フランス、ロシア疑惑の「影の艦隊」タンカーのインド人船長を逮捕

フランス軍が提供した映像では、今週初めに海軍の隊員がヘリコプターから船に乗り込む様子が映っています。

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フランス海軍は、制裁対象のロシア「影の艦隊」タンカーをマルセイユ=フォス港に転舵させました。 / Reuters

ロシア制裁に違反して石油を輸送した疑いで、フランス海軍が地中海で拿捕したタンカーの船長は、事情聴取のため拘留されていると報じられています。

フランスのメディアによると、インド人船長は日曜日、タンカー「グリンチ」が方向転換してフォス=シュル=メール湾に停泊した後、マルセイユ検察庁の発表に基づき司法当局に引き渡されました。

ラジオ局Ici Provenceは、乗組員もインド国籍で船内にとどめられていると伝えています。予備捜査は旗を掲げなかった罪で開始されました。

マルセイユ検察庁はコメント要請に直ちには応じませんでした。

タンカー「グリンチ」はロシア北西部のムルマンスクから来航しており、制裁対象のロシア「影の艦隊」の一部であるとみられています。

フランス軍が提供した映像では、今週初めに海軍隊員がヘリコプターから船に乗り込む様子が映っています。

昨年9月、フランスの大西洋沿岸付近でフランス海軍が別のタンカーに乗り込みました。エマニュエル・マクロン大統領もその船を「影の艦隊」と関連付けました。

プーチン大統領は、その拿捕を海賊行為と非難しました。

フランス司法当局によると、当該タンカーの船長は、乗組員が協力を拒否した疑いで2月に裁判を受ける予定です。