トルコのエルドアン大統領、中東における暴力の連鎖の「即時」終結を求める
エルドアン大統領はイスラエルによるアル・アクサー・モスクへの挑発を「容認できない」と非難し、インドネシアのスビアント大統領と二国間・地域問題を協議しました。
アル・アクサー・モスクを標的としたイスラエルの挑発行為は「容認できない」とエルドアン大統領は述べました。 / AA
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領との電話会談において、中東での紛争の即時終結を呼びかけました。
木曜日に行われた同会談でエルドアン大統領は、大統領府通信局の声明によると、「イランへの攻撃から始まり湾岸諸国へと波及した暴力の連鎖は、直ちに解消されなければならない」と述べました。
同大統領はアル・アクサー・モスクを標的としたイスラエルの挑発行為を「容認できない」と指摘し、「イスラム最初のキブラへの入場を妨げることでその未来を脅かすイスラエルに対し、イスラム社会が沈黙しないことが重要だ」と訴えました。
両大統領はまた、二国間関係のほか、地域および国際的な情勢についても意見を交わしたと、同通信局は明らかにしました。
地域的な緊張拡大への懸念が高まる
イランへの攻撃とその後の報復攻撃が湾岸諸国へと拡大したことを受け、中東全域での緊張が急激に高まっており、より広範な地域紛争への懸念が増しています。
トルコは外交の強力な推進者としての立場を鮮明にし、すべての当事者に対してさらなる挑発を避けるよう繰り返し求めるとともに、こうした紛争が地域の安定と国際的な安全保障にもたらすリスクについて警告しています。
アンカラはまた、占領下の東エルサレムをはじめとする宗教的・文化的遺産の保護の重要性を強調しています。
占領下の東エルサレムに位置するイスラム最重要聖地の一つ、アル・アクサー・モスクの地位は、イスラム世界全体で極めて敏感な問題であり続けています。