レジェップ・タイイップ・エルドアン氏、米国とイランの緊張緩和で仲介に意欲

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン 大統領は、イランの マスード・ペゼシュキアン 大統領との電話会談で、イランのアッバス・アラグチ 外相と会談する予定であると述べました。

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アラグチ外相:トルコとイランは常に強固な絆を維持してきた。 [資料写真] / TRT World

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は30日の金曜日、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領と行った電話会談で、両国関係および地域で高まる軍事的緊張について協議しました。

トルコ大統領府広報局の発表によると、両首脳はトルコとイランの二国間関係に加え、米国とイランの最近の緊張に起因する安全保障上のリスクについても意見を交わしました。

エルドアン大統領は会談で、緊張緩和と問題解決に向け、トルコがイランと米国の間で仲介役を担う用意があることを強調しました。

また同発表では、エルドアン大統領が同日、首都アンカラでイランのアッバス・アラグチ外相と会談する予定だと明らかにされました。

アラグチ外相:トルコとイランは常に強固な絆を維持してきた

イランの外相 アッバス・アラグチ 氏は30日の金曜日の声明で、地域的な課題を克服するためには、トルコとイランの間で緊密な連携と定期的な協議が不可欠だと強調しました。

イスタンブールへの公式訪問中、イラン国営テレビの取材に応じたアラグチ外相は、数か月前から計画されていた今回の訪問が、トルコのハカン・フィダン外相の訪問に続いて実現したものであり、二国間問題に加え、地域および国際的な課題について協議することを目的としていると述べました。

アラグチ外相は、「イランとトルコは、常に緊密な協議を続けてきた重要な隣国だ。政治、経済、社会、文化の各分野で強固な関係を有しており、地域問題についても定期的に意見交換を行っている」と語りました。

さらに同氏は、米国やその他の関係国が設定する目標が、両国に対し立場の調整、地域情勢の検討、そして現下の課題への対処方法についての協議を求めていると指摘しました。

また、アラグチ外相は30日の金曜日、フィダン外相との会談に続き、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とも会談する予定です。