地域情勢の緊迫化を受け、トルコとイランの外相が24時間で2回目の電話会談
トルコとイランの両外相は、地域情勢の緊張緩和に向け、交渉の重要性を強調しました。
この合成写真は、トルコとイランの両国外相を示しています。 / Reuters
トルコのハカン・フィダン外相とイランのアッバス・アラグチ外相は水曜日、地域で続く緊張を緩和するための対応策について協議しました。
トルコの外交筋によると、電話会談の中でフィダン外相は、地域の緊張緩和に向けた手段として、交渉の重要性を強調しました。
今回の電話会談は、火曜日に行われた両外相の電話協議に続くもので、24時間以内で2度目のやり取りとなります。
イランでは先月以降、抗議デモが相次いで発生しています。デモは12月28日、テヘランのグランド・バザールで、イラン通貨リアルの急激な下落や経済状況の悪化に抗議する形で始まりました。
その後、抗議行動は国内の複数の都市に広がりました。
政府関係者は、これらの「暴動」や「テロ行為」について、米国とイスラエルが背後で支援していると非難しています。
公式発表はないものの、米国拠点の人権団体は、治安部隊や抗議参加者を含む死者が2,550人以上、負傷者が1,134人以上に上ると推計しています。