パレスチナ人の第2陣がラファ検問所を通じてガザに帰還
パレスチナ人で構成される第2のグループがラファに到着しました。 イスラエルは、数万人が通過を待っている重要な国境検問所を、現在も部分的にしか開放していません。
エジプトのメディアによると、ガザに帰還するパレスチナ人の第2陣が、入域手続きを完了するため、3日の火曜日にエジプトと接するラファ検問所に到着しました。これは、イスラエル以外では唯一となる同地域の出入口が限定的に再開される過程で踏み出された、小さな一歩と位置づけられています。
アル・カーヒラ・ニュースによれば、帰還者らは以前、治療や医療サービスを受けるためにエジプトへ渡航していました。彼らは早朝に検問所へ到着し、ガザへ再入域する前に行政手続きを済ませたということです。
この動きは、イスラエルがラファ検問所を部分的に再開した翌日に起きたもので、数か月にわたるほぼ全面的な閉鎖に終止符を打つ形となりました。
エジプトのメディアによると、最初の帰還グループは2日の月曜日の朝にラファ検問所へ到着し、ガザ地区へ向けて出発しました。
一方、イスラエルのメディアは、火曜日に約50人のパレスチナ人がガザへの入域を許可される見通しである一方、約150人の患者と付き添いが治療のために地域を離れる計画だと報じました。
数千人の患者が、検問所の全面再開を待っています。
ガザの保健当局は、その数は約2万2,000人に上ると推計しています。
ラファ検問所は、人道支援や医療目的の避難にとって極めて重要な動脈です。
イスラエル軍は、ガザに対する戦争が約9か月目に入った2024年5月に、この検問所の管理権を掌握しました。地元当局によると、2023年10月以降の戦闘で7万1,000人以上が死亡し、17万1,000人以上が負傷しました。
2025年10月に停戦が発表されたにもかかわらず、ガザのメディアオフィスは、イスラエルによる攻撃が継続しているとし、それ以降に524人が死亡、1,360人が負傷したと報告しました。
ラファ検問所は、停戦合意の第1段階として10月に再開される予定でしたが、イスラエルは先週、ガザに残っていた最後の人質の遺体が返還されるまで、再開を延期しました。