ロシア・ウクライナがエネルギー施設攻撃、英はキエフ支援を強化
キエフはロシアのノヴォチェルカッスカヤ発電所を攻撃したと主張しており、英国は2026年に向けた軍事支援拡大の一環として、ウクライナ向け戦術弾道ミサイルの開発計画を発表しました。
進行中の紛争の影響で、主張の独立した確認は困難な状況が続いています。 / AFP
ロシアとウクライナは月曜日、前夜にエネルギーインフラを狙った空爆を互いに実施したと非難し合いました。
ウクライナのメディアは、ロシアのロストフ州ノヴォチェルカッスカヤ発電所に対する無人機攻撃が成功したと報じています。
また、ウクライナ側は、ロシアがオデッサ州のインフラ施設を攻撃したと非難しました。
ロシア国防省は、ロストフ州で6機のウクライナ無人機を撃墜したと発表し、発電所への被害については確認も否定もしていません。
しかし、ロシアのメディアは施設が攻撃を受けたことを報じ、撃墜された無人機の破片が一部の施設で火災を引き起こしたと伝えています。
独立した事実確認は、進行中の紛争の影響で困難な状況です。
「英国のミサイルがウクライナを戦い続けさせる」
一方、英国は2026年に向けたウクライナ支援強化の一環として、防衛力を高める新たな戦術弾道ミサイルを開発すると発表しました。
防衛省によると、「プロジェクト・ナイトフォール」の下で、英国はウクライナ向け地上発射型弾道ミサイルの迅速開発競争を開始しており、射程500キロ以上(310マイル)で200kgの弾頭を搭載可能としています。
この取り組みは、英国の防衛産業を強化し、イノベーションや成長を支援するとともに、ロシアとの戦争下にあるウクライナへの支援を2026年まで拡大することを目的としています。
1発あたり最大80万ポンド(約100万ドル)のこの計画は、最小限の輸出規制の下で、ウクライナに強力かつ費用対効果の高い長距離攻撃手段を提供することを目的としています。