日本で大雪、死者30人に

日本北部で続く記録的な大雪により、この2週間で少なくとも30人が死亡しました。 大量の積雪は建物の屋根の崩落を引き起こしており、被害が拡大しています。 当局は自衛隊を被災地に派遣するとともに、住民に対して緊急警報を発令しました。

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2026年1月30日、青森県青森市。店の前で雪かきをする店員。 / AFP

日本の当局は3日の火曜日、過去2週間にわたる異例の大雪で30人が死亡したと発表しました。その中には、自宅の外で高さ3メートルの雪の堆積の下に埋もれて亡くなった91歳の女性も含まれています。

政府は、最も被害が大きい青森県の住民を支援するため、自衛隊を派遣しました。山間部では積雪が最大4.5メートルに達しています。

高市早苗首相は3日の火曜日午前、閣僚を集めて臨時会議を開き、死亡事故や災害を防ぐために全力を尽くすよう指示しました。

強い寒気の影響で、日本海沿岸では例年の2倍近い雪が降り積もっています。消防庁によると、1月20日から21日にかけての豪雪で30人が命を落としました。

この中には、青森県鰺ヶ沢町の自宅で雪に埋もれて亡くなった91歳の女性、神きな氏が含まれています。警察によれば、屋根から落ちた雪により窒息死したとみられ、遺体の近くには雪かき用のスコップが見つかりました。担当者は「気温が上がると積もった雪が落ちる。屋根の下は危険だ」と説明しています。

青森県の宮下宗一郎知事は2日の月曜日、自衛隊に災害派遣を要請しました。特に一人暮らしの高齢者が雪かきに困難を抱えているため、支援を求めたとしています。県庁所在地の青森市では高さ1.8メートルの雪の堆積ができ、道路や住宅の除雪作業が追いついていない状況です。知事は記者会見で「屋根からの落雪や建物の倒壊による死亡の危険がある」と警告しました。