常陸宮さま、卒寿90歳に 華子さまと愛犬の福姫と静かに日々を過ごす
常陸宮さまは、公的な行事への出席を2024年3月以降控えており、2023年には日本発明振興協会が主催する行事に出席したのが最後でした。宮内庁関係者によれば、「88歳の誕生日を迎えた2年前に、体への負担を考慮して決定された」と説明されています。
常陸宮さまは今年9月、新しい皇宮警察隊員の面会を自宅で行い、公務を継続しています。/ 写真: AP
2025年11月28日、常陸宮さまは満90歳の誕生日(卒寿)を迎えられました。常陸宮さまは上皇の弟で、天皇の伯父にあたります。
宮内庁によると、常陸宮さまは85歳の妃・華子さまとともに東京都渋谷区のご自宅で静かに日々を過ごしており、ミニチュア・ダックスフントの「福姫」とも生活を共にしています。
常陸宮さまは近年、健康維持のために定期的なリハビリ体操を行っておられます。週に二回、ご自宅で理学療法士と歩行訓練やストレッチを行い、さらに月に三回は病院で脚の筋力維持に努めておられます。
2023年には尿路結石の手術後、尿路感染症で入院されましたが、現在は回復され、日常生活を送っておられます。
年齢を考慮し、これまで見聞を広げてこられた多くの団体の行事への出席は控え、華子妃が代わって出席する形を取っておられます。
普段は車椅子生活ですが、庭で福姫を散歩させたり、野鳥を眺めたりして穏やかな時間を過ごしておられます。
また、テレビでニュースやスポーツ観戦(ゴルフ、バスケット、相撲など)を楽しまれ、ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ優勝を奥さまと共に喜ばれたこともあります。
常陸宮さまは学術的関心も持ち続け、かつて研究していたがん発生やがん生物学の分野についても関心を保っておられると報告されています。
また、今年9月には新しい皇宮警察隊員と面会するなど、公務も続けておられます。過去1年間には上皇・上皇后両陛下の誕生日に港区のご自宅を訪問されました。