エルドアン大統領、トルコは東地中海での挑発行為を容認しないと表明
エルドアン大統領は、東地中海でトルコとキプロス・トルコ人の利益を脅かす動きを綿密に監視していると強調しました。
レジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は新年のメッセージで、アンカラはトルコの国益に対する挑発や脅威の高まりを注意深く監視していると発言 / AA
レジェプ・タイイップ・エルドアン 大統領は、青い祖国の東地中海において、既成事実の押し付けや不当な搾取、さらには海賊行為に対して、決して容認しないと強調しました。
大統領府が発表した新年のメッセージの中でエルドアン大統領は、水曜日、アンカラが東地中海において、トルコおよびキプロス・トルコ人の利益を標的とした挑発や脅威の高まりを注意深く監視していると述べました。
また、シリアでは安定した環境が根付きつつあるとして、状況の改善に伴い自発的な帰還が増加していると指摘しました。過去1年間で、60万人のシリア人が自国へ戻ったとしています。
エルドアン大統領は、トルコは民族や宗派の違いを問わず、シリア国民の平和と安全のため、新たな政権を支援していく姿勢を示しました。
さらにガザ情勢にも言及し、女性や子どもを含む7万1,000人のパレスチナ人の死亡に責任のある者が裁かれるまで、トルコは沈黙しないと強調しました。そのうえで、イスラエルによる攻撃の停止、ガザへの人道支援の迅速な受け入れ、そして復興事業の開始に向けて、集中的な努力を続けていると述べました。