FIFA会長、イランのワールドカップ参加を「確実」と明言
この発言は、メキシコがFIFAによってイランの全試合を同国で開催する要請が却下されたと確認したことを受けたものです。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、米国・イスラエルによるテヘランへの攻撃にもかかわらず、イランが2026年ワールドカップに「必ず」参加すると述べました。
インファンティーノ会長はCNBCで、「イランは必ず来る。その頃には状況が平和になっていることを願っており、それは間違いなく助けになるだろう」と語りました。
また6月に米国で予定されているイランの試合について、「イランは参加しなければならない。彼らは国民を代表し、出場権を獲得し、選手たちもプレーを望んでいる」と述べました。
さらに「スポーツは政治の外に置かれるべきだ」と強調し、「橋を架け、それを維持し、つなぎ続けることを信じる者が他にいないなら、我々がその役割を果たす」と続けました。
この発言は、メキシコがFIFAによってイランの全試合を同国で開催する要請が却下されたと確認したことを受けたものです。
参加に暗雲
イランの同大会への参加は、2月28日に勃発した米国・イスラエルとの戦争により危ぶまれていました。
イランは2025年3月、ウズベキスタンとの2対2の引き分けにより、2026年FIFAワールドカップへの出場権を獲得しました。
米国・メキシコ・カナダの3か国共催で開催されるワールドカップは、6月11日に開幕します。
しかしイランはグループGの全試合、ベルギー、エジプト、ニュージーランドとの対戦を米国内で行う予定となっています。
FIFAの公式サイトに掲載された日程によると、イランは6月15日にロサンゼルス・スタジアムでニュージーランドと、6月21日に同会場でベルギーと、6月26日にシアトル・スタジアムでエジプトとそれぞれ対戦する予定です。