トランプ大統領、キューバは「次だ」と警告し短期間での急速な崩壊を予測
米大統領は、イランとの対立が沈静化すれば次はキューバとなるとのシグナルを発しており、ハバナへの圧力が急激に強まる可能性を示唆しています。
米大統領は、キューバがイランに続いて緊張が高まる可能性を示唆しています。 / AP
ドナルド・トランプ大統領はイランへの軍事作戦の後、次はキューバだと改めて述べ、このカリブ海の国が間もなく崩壊すると語りました。
「キューバは次だ」とトランプ氏は日曜日、ワシントンDCへ向かうエアフォースワン機上で記者団に述べました。
同氏はキューバを「混乱状態」と表現しました。
「崩壊しかけている国だ。次の番だ。短期間のうちに崩壊するだろう。私たちはそこに援助に行く。キューバ系米国人の同胞を助けに行く」と付け加えました。
「ロシアの石油に問題なし」
ロシアの石油タンカーがキューバへの入港を許可されるというニューヨーク・タイムズ紙の報道について問われたトランプ氏は「問題ない」と言い切りました。
「誰かが船一杯分を手に入れることは構わない。彼らも生き延びなければならない。ある国が今キューバに石油を送りたいなら、ロシアかどうかにかかわらず問題ない」と語りました。
このことがロシアのプーチン大統領を利することになるか懸念はないかと問われると、トランプ氏はならないと断言しました。
「彼は石油を船一杯分失うだけだ。それだけのことで問題ない。彼やほかの国々がそうしたいなら、それほど気にしない。影響はない。キューバは終わっている」と述べました。
「悪い政権があり、腐敗したリーダーシップがある。石油を積んだ船を手に入れるかどうかにかかわらず意味がない。国民には暖房や冷房など必要なものがあるのだから、ロシアであれ誰であれ入港させる方がいい」と付け加えました。