アメリカ・ニュージャージー州の移民・関税執行局(ICE)の収容施設で死亡したエルサルバドル人男性の遺族は火曜日、収容中に適切な医療が提供されなかったとして、男性の死亡について独立した調査を行うよう求めました。
ICEは3日、デラニー・ホール収容施設に収容されていたエドウィン・ロペス・コルネホ氏が、「医療上の緊急事態」とされる症状を発症した後、2日にニュージャージー州ニューアークのユニバーシティ病院で死亡が確認されたと発表しました。
4日の火曜日にに開かれた記者会見で遺族は、ロペス・コルネホ氏は高血圧、糖尿病、てんかんなど複数の持病を抱えており、それらを管理するために複数の薬を服用していたと説明しました。
ロペス・コルネホ氏の死亡は、アメリカの移民収容施設の環境に対する監視が強まる中で起きました。全米移民プロジェクトによりますと、ドナルド・トランプ大統領が昨年1月に就任して以降、全米でICEの収容下にあった50人以上が死亡しており、このうち24人は今年に入ってから死亡したということです。