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イスラエル、「激動の安全保障の10年」に備え2億ドル相当の航空弾薬を発注
国防省は、複数の戦線で停戦を維持しつつも長期的な地域戦争に備えるイスラエルにとって、この契約が「近い将来の戦闘シナリオに向けた即応態勢の強化」を目的とするものだと説明しています。
イスラエル、「激動の安全保障の10年」に備え2億ドル相当の航空弾薬を発注
2014年、イスラエル南部の都市アシュドッドでアイアンドーム発射台が迎撃ミサイルを発射する様子。 / Reuters Archive

イスラエル国防省は、「激動の安全保障の10年」への備えとして、エルビット・システムズに2億ドル超相当の航空弾薬を複数年契約で発注したと明らかにしました。

声明によると、国防調達局がエルビット・システムズ製の弾薬に対し6億シェケル超(約2億ドル)相当の発注を行ったとしています。

国防省はこの契約が「近い将来の戦闘シナリオへの即応態勢強化」と「激動の安全保障の10年」への備えを目的とするものだと説明し、生産はイスラエル国内の同社施設で行われると付け加えました。

カッツ国防相はこの契約に関し、「イスラエルの兵器調達における自立性を強化し続ける」と述べました。

「イスラエル国防軍は常に、外部に依存することなく力と速さをもって行動できる手段を保持していなければならない」と強調しました。

イスラエルは2023年10月以降、ガザ、レバノン、イラン、シリアの複数戦線で戦闘を続けています。

テルアビブは現在、トランプ米大統領が先週表明したレバノンとの10日間の停戦を順守しています。

またトランプ大統領は火曜日、ワシントンとテヘランの第2回交渉に向けた調整が進む中、米・イスラエルとイランの停戦を延長しました。

ガザでも2025年10月からの停戦が続いていますが、イスラエルによる度重なる違反が指摘されています。

情報源:TRT World & Agencies