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ウクライナのドローン攻撃 ロシア南部13空港の運営停止
モスクワとキエフは、戦勝記念日の停戦違反をめぐって互いに相手を非難しています。
ウクライナのドローン攻撃 ロシア南部13空港の運営停止
ロシア・ペルム州で5月7日、ウクライナのドローン攻撃を受けた石油ポンプ場から煙が上がっている様子を捉えた衛星画像です。 / Reuters

ロシア運輸省は8日、南部ロストフ・ナ・ドヌーにある航空航法施設の管理棟がドローン攻撃を受け、南部13空港の運営が一時停止されたと発表しました。

運輸省はテレグラムへの声明で、攻撃を受けてロシア南部の航空管制手続きを調整中だと説明し、「職員に被害はなく、当局が機器の稼働状況を確認している」と述べました。

運営が停止した空港は、アストラハン、ウラジカフカス、ヴォルゴグラード、ゲレンジーク、グロズヌイ、クラスノダール、マハチカラ、マガス、ミネラルヌイエ・ヴォドゥイ、ナリチク、ソチ、スタヴロポリ、エリスタの13か所です。

またロシアとウクライナは8日、モスクワが5月9日の戦勝記念日に合わせて宣言した2日間の停戦違反をめぐって互いに非難を応酬しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアが850回以上のドローン攻撃を行ったと述べた一方、ロシア国防省は1365件の停戦違反を確認したと発表しました。

ロシア国防省は今週月曜日、戦勝記念日の祝典に合わせて5月8日から9日にかけて停戦を実施すると発表し、ウクライナも同様の措置を取ることへの期待を示しました。

同日、ゼレンスキー大統領はキエフも火曜日の深夜0時(GMT午後9時)から独自の一方的停戦に入ると表明しました。

情報源:TRT World