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アリー・ラリジャニ氏「イランは米国と交渉しない」
イラン最高国家安全保障会議のアリー・ラリジャニ事務局長は、ワシントンとの協議再開に向けて動いているとの報道を否定しました。
アリー・ラリジャニ氏「イランは米国と交渉しない」
ラリジャニ氏は、SNS「X」への投稿で、イランが米国との交渉開始に向け新たな動きを見せているとする報道に反論した / Reuters

イラン最高国家安全保障会議のアリー・ラリジャニ事務局長は2日の月曜日、テヘランがワシントンとの協議再開を模索しているとの主張を否定し、イランは米国と交渉しないと明言しました。

ラリジャニ氏は、SNS「X」への投稿で、イランが米国との交渉開始に向け新たな動きを見せているとする報道に反論しました。

同氏は、アルジャジーラが『ウォール・ストリート・ジャーナル』の記事を引用し、自身がオマーンを仲介役としてワシントンとの交渉再開を試みていると報じた内容に言及したうえで、「米国とは交渉しない」と述べました。

また別の投稿では、ドナルド・トランプ米大統領のイランに関する発言にも反応しました。

ラリジャニ氏は、トランプ氏が「空虚な幻想」で地域を混乱に陥れていると批判し、次のように述べました。

「彼は今、米兵のさらなる犠牲を懸念している。自らの妄想によって『アメリカ・ファースト』のスローガンを『イスラエル・ファースト』に変え、イスラエルの力への野望のために米兵を犠牲にしている。」

さらにラリジャニ氏は、トランプ氏が「新たな虚偽によって米兵とその家族に代償を強いている」と非難しました。

2月28日の土曜日に開始された米国とイスラエルによる共同軍事作戦では、宗教指導者アリー・ハメネイ師を含むイランの高官らが死亡しました。

これに対しテヘランは、湾岸諸国にある米国の権益を標的とした無人機およびミサイル攻撃で報復しました。その結果、米兵3人が死亡し、5人が重傷を負ったと報じられています。

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