アメリカのドナルド・トランプ大統領が、米イラン戦争のさなかに中国の指導者との首脳会談を行うため中国を訪問してから数日後、今度はロシアのウラジーミル・プーチン大統領と中国の習近平国家主席が北京で会談しました。
プーチン大統領は人民大会堂前で公式歓迎式典を受け、その後、習主席との首脳会談に臨みました。
会談では、二国間関係、貿易、米イラン戦争、エネルギー協力、さらにウクライナ情勢などが議題となる見通しです。
プーチン大統領には、副首相5人、閣僚8人、そして経済界関係者からなる代表団が同行しています。
両首脳は会談後、共同声明を発表し、複数の協定に署名する見込みです。
議題は貿易と紛争問題
両国間では、エネルギー協力のさらなる深化が期待される中、貿易目標の再確認、あるいは控えめな引き上げについても協議される見通しです。
また、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はその後、中国の李克強首相と会談し、経済協力について協議する予定です。
今回の訪問は、中露間の「善隣友好協力条約」締結25周年に合わせて行われています。
ロシアと中国の二国間貿易額は2023年に2400億ドルを超え、中国は現在、ロシア産原油輸出のおよそ50%を受け入れています。














