欧州連合(EU)の欧州委員会は、ガザ地区の早期復旧を支援するため、総額8億8,360万ユーロの資金を結集する「チーム・ガザ・イニシアチブ」を立ち上げたと発表しました。
欧州委員会は書面による声明で、ブリュッセルで開かれた第2回パレスチナ支援国会合に合わせて、この取り組みを開始したと明らかにしました。
このイニシアチブは、ガザ地区における基礎的な公共サービスの復旧に向けた事業を支援することを目的としています。
具体的には、上下水道インフラの修復、がれきや一般廃棄物の撤去、医療サービス、エネルギー、農業、食料供給システムの再建などに重点を置きます。
また、この取り組みは、EU、国連、世界銀行が4月に公表した「ガザ迅速被害・ニーズ評価報告書」に基づいて策定されたということです。
声明によりますと、「チーム・ガザ・イニシアチブ」は、ガザ地区の早期復旧を支援するため、総額8億8,360万ユーロの資金をまとめたものです。
さらに、パレスチナ自治政府への財政支援に用いられている枠組みの下で、新たな拠出協定も締結されたとしています。

















