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停戦合意下でも続くイスラエルの攻撃 レバノン南部で民間防衛隊員が死亡
レバノンのメディアによると、イスラエル軍のドローンがハスバヤ地区で車両を攻撃しました。
停戦合意下でも続くイスラエルの攻撃 レバノン南部で民間防衛隊員が死亡
4月17日に発表され、5月17日まで延長された停戦にもかかわらず、イスラエル軍はレバノンでの空爆を毎日続けています。 / Reuters

レバノン国営通信によると、8日、レバノン南部へのイスラエル軍の空爆で民間防衛隊員1人が死亡しました。

イスラエル軍のドローンがハスバヤ地区のクファルシュバとクファルハマムを結ぶ道路上の車両を攻撃し、民間防衛隊員が死亡したものです。

攻撃に先立ち、イスラエル軍はレバノン南部の6つの町と村の住民に対し、直ちに避難するよう命令を出していました。

イスラエル軍のアラビア語報道官アビハイ・アドラエー氏は、ヌメイリエ、タイル・フェルサイ、ハルシエ、上ハルシエ、トゥーラ、マアラケの住民に退避を求めたと述べました。

4月17日に発表され5月17日まで延長された停戦合意にもかかわらず、イスラエル軍はレバノンへの連日の攻撃を続けています。

最新の公式統計によると、3月2日以降、イスラエルによるレバノンへの攻撃で少なくとも2727人が死亡、8438人が負傷し、人口の約5分の1にあたる160万人以上が避難を余儀なくされています。

イスラエルはレバノン南部の一部を占領しており、数十年前から占領している地域のほか、2023年から2024年にかけての戦争以降に占領した地域も含まれます。また今回の紛争では、南部の国境から約10キロ内側まで進出しています。

情報源:TRT World and Agencies