ガザ戦争
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イスラエルの入植者数十人、警察の警護のもとアルアクサ・モスクに乱入
パレスチナのワクフ・宗教省によると、イスラエルの入植者は4月だけでモスクに30回侵入したということです。
イスラエルの入植者数十人、警察の警護のもとアルアクサ・モスクに乱入
イスラエルのイタマル・ベン・グビル国家安全保障相が、大勢の入植者を率いてアルアクサ・モスク境内への挑発的な行進を行っています。(2025年8月3日) / AA

パレスチナの公式通信社ワファによると、イスラエルの治安部隊の警護のもと、入植者数十人が占領下の東エルサレムにあるアルアクサ・モスク境内に侵入しました。

ワファによると、木曜日の朝、入植者らはイスラエルの警護下で境内に立ち入り、中庭でタルムードの儀式を公然と行ったと現地の情報筋が伝えています。

アルアクサ・モスクはイスラム教徒にとって世界で3番目に神聖な聖地とされています。一方、ユダヤ教徒はこの地を「神殿の丘」と呼び、古代に2つのユダヤ教神殿が存在した場所だと主張しています。

イスラエル警察は2003年以来、金曜日と土曜日を除く毎日、入植者によるアルアクサ・モスク境内への立ち入りを認めています。

パレスチナのワクフ・宗教省によると、入植者による侵入は4月だけで30回に上ったということです。

パレスチナ側は、イスラエルが数十年にわたって占領下の東エルサレムとアルアクサ・モスクのユダヤ化を強化し、パレスチナ・イスラムとしての都市のアイデンティティを消し去ろうとしていると批判しています。

パレスチナ側は、1967年のイスラエルによる占領と1980年の不法な併合を認めない国際決議を根拠に、東エルサレムを将来のパレスチナ国家の首都と主張しています。

情報源:AA