28日の火曜日、ドナルド・トランプ政権が、アメリカによる対イラン封鎖の解除を条件に戦争終結とホルムズ海峡の再開を提案した案を受け入れる可能性は低いとみられていました。
この提案では、テヘランの核開発計画をめぐる協議を先送りする内容となっており、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は月曜日、フォックス・ニュースのインタビューでこれを事実上拒否したとみられています。
ルビオ国務長官は、パキスタンを通じてアメリカに伝えられたイランの提案について、「いかなる合意であっても、彼らが将来いかなる時点でも核兵器に急速に接近することを確実に阻止できる内容でなければならない」と述べました。
ホワイトハウスは、トランプ大統領の国家安全保障チームがこの提案を検討しており、大統領自身が後ほど対応する見通しだと明らかにしました。
この提案は、イランのアッバス・アラグチ外相が27日の月曜日、長年テヘランの主要な支援国であるロシアを訪問している最中に浮上しましたが、モスクワがどのような支援を提供できるのか、あるいは提供する意思があるのかは依然として不透明です。
戦争開始以降、イランでは少なくとも3,375人、レバノンでは少なくとも2,521人が死亡しました。
イスラエルでは23人が死亡し、湾岸のアラブ諸国でも10人以上が命を落としました。また、レバノンではイスラエル兵16人、地域ではアメリカ軍関係者13人、さらにレバノン南部では国連平和維持要員6人が死亡しました。
ルビオ国務長官:核問題は「根本的課題」
ルビオ国務長官はフォックス・ニュースのインタビューで、アメリカが封鎖を解除し戦争を終結させる代わりに、イランが核開発協議を延期しつつホルムズ海峡の封鎖を解除するという提案について問われました。
これに対しルビオ国務長官は、「将来のある時点で、この急進的な宗教体制がイランで存続し続ける限り、彼らは核兵器を求める決断を下すと私は確信している。この根本的な問題に、依然として向き合わなければならない。私たちの問題の核心はまさにここにある」と述べました。
さらに、イラン側が合意に本気で臨んでいるのか問われると、ルビオ国務長官は「彼らは時間を稼ごうとする熟練した交渉人だ」としたうえで、「それを許すわけにはいかない。いかなる合意も、彼らがいかなる時点でも核兵器へと急速に進むことを確実に阻止するものでなければならない」と強調しました。









