北キプロス・トルコ共和国(TRNC)のキレニア沖で8月30日の日曜日、旅客船が転覆し、行方不明20人の捜索が続いています。
キレニア沖では、航空機1機、無人航空機(UAV)5機、ヘリコプター7機、艦船8隻、ボート9隻による捜索活動が続けられています。
捜索には、トルコ海軍のSAT特殊部隊や潜水チームも参加しています。
トルコが独自に開発・建造し、水深1,000メートルまで捜索・救難活動を行うことができる救難・曳航艦「TCGウシュン」も、キレニア沖で転覆した船が沈没した海域で、捜索活動の指揮にあたっています。
「TCGウシュン」は、水深514メートルに沈んだ船の残骸に向け、耐圧服を着用した隊員と無人潜水艇を投入する予定だということです。
キレニア沖で転覆した旅客船
北キプロス・トルコ共和国のキレニア港とトルコ南部メルシンのタシュジュ港を結ぶ航路を運航していた高速旅客船「Filo Jet」は、日曜日の正午ごろにキレニアを出港した直後、船首部分から浸水し始めました。
船はキレニア港に引き返そうとした際に転覆しました。
これまでに241人が救助された一方、8人の遺体が収容されました。
沈没した船の残骸は、海底514メートルの地点で確認されたと伝えられています。






















