4時間前
EUの外交・安全保障政策上級代表のカヤ・カラス氏は月曜日、EU外相らが中東でのEU海軍ミッションをホルムズ海峡に当面拡大することに「意欲を示さなかった」と述べました。
トランプ米大統領は、イランが米国・イスラエルによる攻撃に対抗し、ドローンやミサイル、機雷を使って通常は世界の石油および液化天然ガスの5分の1を輸送するこの海峡をタンカーに対し事実上封鎖したことを受け、各国に同海峡の安全確保への協力を呼びかけています。
EUの「アスピデス」ミッション(ギリシャ語で「盾」を意味する言葉にちなんで命名)は、紅海においてイエメンのフーシ派武装勢力による船舶への攻撃から防護することを目的に、2024年に設立されました。
「今回の協議では、このミッションを強化したいという明確な意向が示されましたが、当面の間、ミッションの任務範囲を変更することへの意欲は見られませんでした」と、カラス氏はブリュッセルで開催されたEU外相会合後、記者団に語りました。
現在、同ミッションはイタリアとギリシャの艦船各1隻を直接指揮下に置いており、支援のためフランスの艦船とイタリアの別の艦船にも要請できる態勢となっています。
「協議では、ミッションを強化すべきとの意見が出ました。現状では海軍アセットが十分ではなく、増強が必要です」とカラス氏は述べました。
「ホルムズ海峡が中心的な焦点となっている中、紅海もまた依然として重要な地域であることに変わりはありません。」
情報源:Reuters










