ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と中国の習近平国家主席が20日の水曜日に北京で会談を行った後、ロシアと中国は、経済、エネルギー、輸送、国際協力を含む20件の文書に署名しました。
両首脳は、両国のパートナーシップ強化とロシア・中国関係のさらなる深化に関する共同声明に加え、多極化世界の形成と新たな国際関係の構築に関する共同宣言も採択しました。
習主席との会談後に行われた記者会見で、プーチン大統領は、モスクワと北京が外部からの圧力や世界市場の変動から保護された、安定的な二国間貿易システムを構築していると述べました。
また、貿易をルーブルと人民元で行うことが、経済協力を「外部の影響」から守り、両国間の貿易関係に持続性をもたらしていると説明しました。
プーチン大統領は、「ロシアと中国が、両国間の決済を自国通貨へ移行するために協調して進めている取り組みは極めて重要だ。その結果、ロシアと中国の輸出入取引のほぼすべてが、ルーブルと人民元で行われている」と述べました。
さらにプーチン大統領は、ロシアが中国への石油・ガス供給を途切れることなく継続する用意があると強調しました。また、ロシアの国営原子力企業ロスアトムが、両国のエネルギー協力の一環として、中国の原子力発電所における新たな発電ユニット建設を完了しつつあると明らかにしました。
ロシア側はまた、ロシアと中国のパートナーシップを、国際関係における安定化要因であると位置づけました。
加えてプーチン大統領は、相互ビザ免除制度によって、観光や人的交流が大きく拡大している点にも言及しました。
プーチン大統領は、「2025年には、200万人を超えるロシア国民が中国を訪問し、100万人以上の中国国民がロシアを訪れた」と述べました。














