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米、イランとの合意が近いと認識 米メディア「アクシオス」報道
米国がイランとの暫定合意に近づき、ホルムズ海峡の再開通と戦争終結に向けた交渉が大詰めを迎えていると伝えられています。
米、イランとの合意が近いと認識 米メディア「アクシオス」報道
2026年4月25日、テヘランの旧米国大使館の壁に描かれた反米壁画。イランと米国の交渉を皮肉った内容となっています。 / AP

米ニュースメディア「アクシオス」は水曜日、米国当局者2人の話として、米国がホルムズ海峡の再開通と戦争終結に向けイランとの合意に近づいていると報じました。

アクシオスによると、両国は「戦争終結と核交渉の枠組みを定める1ページの覚書」の締結に向け、最終段階に入っているとしています。

合意の内容としては、イランが核濃縮の一時停止を約束する一方、米国は凍結しているイランの資産数十億ドルの解放に応じる方向だと伝えています。

米国はテヘランからの回答を今後48時間以内に待っているとされています。

アクシオスは「いまだ合意には至っていないが、開戦以来、両者がここまで合意に近づいたのは初めてだと情報筋は述べた」と伝えています。

トランプ大統領はこれまで繰り返し合意が近いと発言してきましたが、実現には至っていません。

トランプ大統領は月曜日、海峡からの船舶退避を支援する「プロジェクト・フリーダム」を発動しました。

しかし、トランプ大統領は「仲介国のパキスタンや他の国々」からの要請を受け、わずか1日で作戦を停止し、テヘランとの間で「完全かつ最終的な合意に向けて大きな前進があった」と述べました。

アクシオスによると、現時点での合意案は戦争終結を宣言したうえで、30日間の交渉を開始するという内容だとしています。

交渉はイスラマバードまたはジュネーブで行われる可能性があるとも伝えています。

情報源:AFP