アジア
3分読む
オーストラリアと日本、70億ドル規模の艦艇契約を締結 防衛分野で大きな転換
画期的なフリゲート艦契約により、両国の軍事的連携が深まるとともに、日本の防衛輸出が拡大し、中国の海洋進出の拡大に対抗する地域的取り組みが強化されます。
オーストラリアと日本、70億ドル規模の艦艇契約を締結 防衛分野で大きな転換
オーストラリアのリチャード・マールズ国防相と日本の小泉進次郎国防相が2026年4月8日、東京での共同記者会見で握手を交わしました。 / AP

オーストラリアと日本は土曜日、総額100億豪ドル(約70億米ドル)に上る画期的な艦艇契約を締結しました。これは、日本が長年にわたる防衛装備品輸出禁止を2014年に解除して以来、最大規模の軍事輸出となります。

メルボルンでリチャード・マールズ、小泉進次郎両国防相が覚書に署名し、高性能フリゲート艦隊の建造に向けた両政府の取り組みを改めて確認しました。

合意に基づき、三菱重工業は2029年から日本国内でオーストラリア海軍向けに改良型もがみ型多目的フリゲート艦3隻を建造し、さらに8隻をオーストラリア国内で建造します。

同艦艇は対潜水艦戦、防空、水上戦闘に対応した設計で、オーストラリア北部海域の防衛やインド洋・太平洋にまたがる重要な海上交通路の保護において中核的な役割を担うことが期待されています。

中国の影響への対応

この契約は、地域における中国の軍事的プレゼンス拡大を念頭に、日本が米国との同盟を超えた安全保障パートナーシップの強化へと戦後の平和主義的姿勢から転換しつつある流れを反映しています。

オーストラリアはその後、生産拠点を西オーストラリア州パース近郊のヘンダーソン造船所に移管する方針で、同プロジェクトは戦略・産業両面にわたる投資と位置づけられています。

安全保障上の緊張が高まる中、地域大国が軍事協力を加速させるインド太平洋防衛協力の観点から、今回の合意は重要な前進といえます。

情報源:TRT World & Agencies
探索
北朝鮮、日本による初のトマホーク巡航ミサイル発射試験を非難
日本でマグニチュード7.1の地震 死者38人に
日本、EUの「ホライズン・ヨーロッパ」プログラムに参加
日本の地震による死者30人に 倒壊したショッピングモールで捜索続く
日本で発生したマグニチュード7.1の地震、死者数が13人に
日本南部でマグニチュード7.1の地震
韓国、北朝鮮とロシアの軍事協力を注視していると表明
中国、台湾海峡で2日間の実弾演習を開始
ASEAN、世界的な混乱が続く中、結束を呼びかけ重要な首脳会議を開幕
日本の防衛相:「日本はもはや核兵器を巡る議論を避けては通れない」
日本、外国のスパイ活動に厳しく対処する方針を表明
日本、再使用型ロケットの初の着陸試験に成功
請願を受け、日本の衆議院で女性議員向けトイレが2か所新設
インドネシアでマグニチュード6.7の地震発生
北朝鮮、習近平国家主席の訪問を前に「核」メッセージ 「われわれの核計画は交渉の対象ではない」
習主席、北京会談でイランへの武器供与を否定 トランプ氏明かす
習主席、台湾問題の処理誤れば「衝突と対立招く」とトランプ氏に警告 中国国営メディア
ルビオ国務長官、新たな中国名でトランプ氏と北京へ 制裁下でも
韓国、貨物船攻撃受けホルムズ海峡の多国籍安保協議に参加へ
アジア、イラン戦争による第2のエネルギー危機に備える