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キエフに弾道ミサイル攻撃 ロシアの石油精製施設も攻撃
ロシアは2022年2月に開始した全面侵攻以来、第二次世界大戦後のヨーロッパで最も多くの犠牲者を出した戦争となる中、ほぼ毎日のようにウクライナへの攻撃を続けています。
キエフに弾道ミサイル攻撃 ロシアの石油精製施設も攻撃
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ロシアのミサイル攻撃を受け、市街地の上空に立ち上る煙。ウクライナ・キエフ、2023年9月21日(資料写真) / Reuters

ウクライナ軍は29日未明、首都キエフに対する弾道ミサイル攻撃が続いていると発表しました。

キエフのビタリ・クリチコ市長は、通信アプリ「テレグラム」で「首都では防空部隊が活動している。避難所にとどまってほしい」と呼びかけました。AFP通信の記者は、爆発音が聞こえ、空に複数の閃光が見えたと伝えています。

ロシアは前日、中東部ドニプロペトロウシク州と北部スーミ州を攻撃し、2人が死亡しました。一方、この攻撃に先立ち、ウクライナはロシア南西部のボルゴグラード州やベルゴロド州、ロシアが支配するドネツク州ホルリウカを攻撃し、ロシア側当局は3人が死亡したと発表しました。

ロシアは2022年2月に全面侵攻を開始して以来、第二次世界大戦後のヨーロッパで最も多くの犠牲者を出した戦争となる中、ほぼ毎日のようにウクライナへの攻撃を続けています。

ウクライナの攻撃で死傷者

ロシアによる攻撃への報復として、ウクライナはここ数か月、ロシア本土やロシア占領地域への攻撃を強化しています。

ロシア南部クラスノダール地方のベニアミン・コンドラチェフ知事は、29日にウクライナ軍による「大規模な」無人機攻撃があり、1人が死亡、1人が負傷したほか、石油精製施設で火災が発生したと明らかにしました。

コンドラチェフ知事は、クラスノダール地方が大規模な無人機攻撃を受け、落下した残骸によって複数の住宅が損傷したと説明しました。

また、負傷者には現場で応急処置が行われたほか、石油精製施設で火災が発生し、送電線と天然ガスパイプラインにも被害が出たとしています。