レバノン国営通信NNAによりますと、イスラエル軍機は木曜日の早朝、レバノン南部に新たな空爆を行いました。
NNAによりますと、現地時間午前6時ごろ(GMT午前3時)、ナバティエ・アルファウカ東部郊外のアリ・アルターヘル森林地帯に対し、2回の空爆が行われました。
イスラエル軍機は複数の高性能爆発ミサイルを発射し、周辺一帯に響く大きな爆発音とともに、濃い煙が立ち上ったということです。
またNNAによりますと、イスラエル軍機は夜間にも、ザウタル・アルシャルキーヤとマイファドゥンの町の間にある地域を攻撃しました。
イスラエルは3月2日に新たな攻勢を開始して以降、レバノンへの軍事攻撃を続けており、この攻勢ではイスラエル軍がレバノン南部の一部地域に進攻しました。
米国の仲介で合意された枠組み協定
レバノンとイスラエルは6月26日、米国の仲介により、イスラエルが占領しているレバノン領から段階的に撤退するのと引き換えに、レバノン軍を同地域に展開し、ヒズボラを含む武装組織を武装解除することを盛り込んだ枠組み協定に合意しました。
両者はその後、イスラエル軍の撤退やレバノン軍の展開など、枠組み協定の履行に向け、米国主導のもとで協議が進行中です。
こうした協議が続く一方、イスラエルによるレバノン南部への攻撃は続いています。






















