中国の習近平国家主席は、トランプ米大統領との首脳会談に合わせて北京を訪れた米国の主要企業幹部らと会談し、中国の門戸を米国企業に向けてさらに「開放していく」と表明しました。
国営新華社通信によると、習主席は木曜日、中国の国家的な式典会場である人民大会堂で米国代表団を歓迎し、トランプ大統領が同行した経済界の代表らを習主席に紹介しました。
トランプ大統領に同行した米国経済界の代表団には、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)をはじめ、テスラのイーロン・マスク氏、アップルのティム・クック氏、ブラックロックのラリー・フィンク氏、ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン氏、ボーイングのケリー・オートバーグ氏、カーギルのブライアン・サイクス氏、シティグループのジェーン・フレイザー氏、GEアエロスペースのラリー・カルプ氏、ゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモン氏、マイクロンのサンジャイ・メーロトラ氏、クアルコムのクリスティアーノ・アモン氏らが名を連ねています。
経済界の代表らは、中国での事業拡大と両国間の協力強化への期待を表明しました。
習主席は、米国企業が中国の改革・開放に深く貢献してきたと述べ、両国がこの関係から相互に利益を得てきたとの認識を示しました。
中国の開放の扉は「さらに広く開かれていく」とした上で、米国が中国との互恵的な協力を強化することを歓迎すると表明し、米国企業が中国市場でより広い発展の機会を得られると確信していると語りました。
トランプ大統領は北京入りに先立ち、習主席への「最初の要求」として中国市場の米国企業への「開放」を求める意向を示していました。
2025年の両国間の貿易総額は推計4147億ドルに達しています。
情報源:TRT World and Agencies










