サウジアラビアの政府系ファンド、公共投資基金(PIF)は木曜日、AFPを通じて2026年シーズン以降のLIVゴルフへの資金提供を打ち切ると発表しました。
この発表は、2021年にPGAツアーの対抗組織として設立されたLIVゴルフが「長期的な財務パートナーの確保」を模索していると表明した数時間後のことでした。
ブライソン・デシャンボーやスペインのジョン・ラームなどメジャー優勝経験者を含む世界トップ選手を獲得してきた同リーグの運営費用は、これまでに50億ドルを超えると伝えられています。
中東での戦争を受けて投資優先事項の見直しをめぐる憶測が高まる中、PIFは国内複数のプロジェクトの縮小方針の一環として、LIVゴルフへの資金打ち切りを決断しました。
PIFの広報担当者はAFPに提供した声明で、「PIFは2026年シーズンの残り期間に限りLIVゴルフへの資金提供を継続する決定を下した」と述べました。
「LIVゴルフが長期にわたって必要とする多額の投資は、現段階のPIFの投資戦略と合致しなくなった」としています。
LIVゴルフは木曜日の早い段階で、新たな財務支援者を探していると明らかにしていました。
PIFは今月初め、2026年から2030年にかけての戦略として投資の再編を行うと発表していました。
この発表は、地域紛争が続く中サウジアラビアと中東全体が激動の渦中にある時期に行われました。
2月末の米国・イスラエルによるイラン攻撃を受け、イランが空港やエネルギー施設、港湾などのインフラへの報復攻撃を行い、湾岸地域は深刻な打撃を受けました。
しかし戦争以前から、近年の原油価格の低迷による歳入縮小と財政赤字の拡大により、サウジアラビアの経済改革はすでに圧力にさらされていました。
情報源:AFP Archive













