パキスタン軍によると、パキスタン南西部での衝突で兵士少なくとも5人と武装勢力員7人が死亡しました。
軍の広報部門は声明で、衝突は水曜日、バロチスタン州南西部の辺境地バルハン地区で「インドが支援するフィトナ・アル・ヒンドゥスタンのテロリスト」に対する治安作戦中に発生したと明らかにしました。
「フィトナ・アル・ヒンドゥスタン」はイスラマバードがバロチ分離主義武装勢力に対して用いる呼称で、同勢力はバロチスタン全域で長年にわたり治安部隊や民間人への攻撃を繰り返しています。
ニューデリーはイスラマバードの非難に対し、即座に反応しませんでした。
死亡した兵士の中には少佐1人が含まれていました。
声明はさらに、「周辺地域に潜伏するインドが支援するテロリストを排除するため、掃討作戦を継続している」としています。
武装勢力による暴力の再激化
パキスタンでは近年、特に西部と南西部を中心に武装勢力による暴力が再び激化しています。
北西部カイバル・パクトゥンクワ州のバンヌ地区では、銃撃と爆発物を使った攻撃により警察官15人が死亡、3人が負傷しました。
イスラマバードは、バロチスタン州とカイバル・パクトゥンクワ州で続く不安定な情勢に宿敵インドが関与していると非難していますが、ニューデリーはこれを否定しています。
一部の武装勢力は長年にわたり、パキスタンの国土の42パーセントを占めるバロチスタンの「独立」を求めて闘争を続けています。
情報源:AA








