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ヒズボラの参戦で、イスラエルがレバノンで31人を殺害
レバノン保健省によりますと、これらの数字は初期集計に基づくものであり、最終的な確定値ではありません。
ヒズボラの参戦で、イスラエルがレバノンで31人を殺害
レバノン、ベイルート南郊でのイスラエル軍の攻撃後、立ち上る煙。2026年3月2日。 / Reuters
12時間前

レバノン保健省の発表によりますと、2日の月曜日の朝、イスラエルがベイルート南部郊外およびレバノン南部を標的に実施した攻撃により、少なくとも31人が死亡、149人が負傷しました。

同省は、これらの数字は初期集計に基づくものであり、最終的な確定値ではないと説明しています。

イスラエルのメディア報道によりますと、イスラエル軍はレバノンで一連の空爆を開始し、これらの攻撃は「イスラエル北部へのロケット弾発射に対する報復」だと発表しました。

ヒズボラは1日の日曜日、イスラエルおよび米国による攻撃を受け、イランを支持することは「義務だ」と表明しました。

今回のイスラエルによる攻撃は、2月28日の土曜日に米国とイスラエルがイランを攻撃して以降、中東全域へと拡大している紛争をさらに広げる形となっています。ヒズボラは、テヘランにとって中東における主要な同盟勢力の一つです。

土曜日に戦闘が始まって以来、これまでに260人以上が死亡しており、その大半(200人以上)はイラン国内で確認されています。紛争は地域的にも拡大し、報復攻撃や米国に対する抗議活動、さらなる衝突の広がりにより、イスラエルで少なくとも10人、レバノンで31人、米国で3人、さらに湾岸諸国でも多数の死者が出ていると報じられています。

2023年10月にハマスがイスラエルに越境攻撃を行い、その後イスラエルがガザでジェノサイドを行ったことを受け、ヒズボラはイスラエルとの衝突の影響で弱体化しました。

イスラエルとヒズボラは2024年11月に停戦合意に署名しましたが、イスラエルはその後もレバノン国内の標的への攻撃を継続しています。

なお、ヒズボラは昨年6月にイスラエルとイランの間で発生した12日間の戦闘においては、軍事的な介入を行っていませんでした。