トランプ大統領は、ホワイトハウス記者協会主催の夕食会で発生した重大な警備上の事案を受け、銃撃犯が身柄を拘束されたことを正式に表明しました。
FBI当局者の発表によると、散弾銃で武装した人物が会場の警備線を突破しようとし、シークレットサービス要員に向けて発砲しました。当該要員に負傷はなく、「無事である」ことが確認されています。
トランプ大統領は、散弾銃の銃声と連続する爆発音がジャーナリストや政府関係者ら約2600人が出席する恒例の夕食会を中断させるや、直ちに会場外へ退避しました。
政権幹部らも相次いで避難措置が取られ、出席者の多くがテーブルの下に身を潜める中、会場スタッフも一斉に退避する緊迫した事態となりました。
安全な場所へ退避後、トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に声明を投稿し、連邦捜査当局の迅速な対応を高く評価しました。
大統領は「シークレットサービスおよび法執行機関は卓越した職務を遂行した。迅速かつ果敢に行動し、銃撃犯の身柄を確保した」と述べました。
さらに、ファーストレディーおよびバンス副大統領、出席していた閣僚全員の安全が確認されたことも明らかにしました。
大統領は主催者側に対しイベントの続行を促す意向を示す一方、最終的な判断は法執行機関の判断に委ねられると強調しました。
「いかなる決定が下されようとも、今夜の会は当初の予定とは大きく様変わりした。改めて開催するほかない」と述べました。
一方、FBIおよびシークレットサービスは、容疑者の犯行動機と、武装した人物がいかにして会場のワシントン・ヒルトンホテルの厳重な警備網に侵入したかについて、捜査を継続しています。
情報源:TRT World & Agencies









