ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、日本のたばこ大手ジャパン・タバコ・インターナショナル(JTI)のロシア国内資産を、ロシア企業「プロムイシュレンヌィエ・アクチーヴィ」の暫定管理下に置くことを決定しました。
ロシア政府の公式法令情報サイトに掲載された大統領令によると、同社がJTIのロシア国内資産を一時的に管理します。
JTIはロシア国内に4つの工場を持ち、約4,000人を雇用しています。
ロシアでは2023年4月、西側諸国による制裁への対抗措置として、一部の外国企業の資産を暫定管理下に置くことを認める大統領令が施行されました。
これに基づき、ロシア政府はこれまでに、ネスレ、オーシャン、メトロ・キャッシュ・アンド・キャリー、ターケット、オンテックスなどの外国企業の国内資産を、ロシアの企業や組織の管理下に移しています。
プーチン大統領は10月1日、この措置は国有化を意味するものではないと説明しました。そのうえで、西側諸国がロシア企業の資産を差し押さえた場合に、同様の対抗措置を取るための仕組みだと述べました。






















