国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官は、定例記者会見で発言しました。
ドゥジャリク報道官は、「事務総長は、ここ数日、イランとアメリカの間で続き、さらに拡大している軍事的緊張を深く懸念している」と述べました。
また、この危機は地域のすべての国に影響を及ぼし、貿易体制や人道支援へのアクセス、輸送費に加え、地域内外で燃料や生活必需品の価格を押し上げていると指摘しました。
さらに、「事務総長は、イランで建設中の原子力発電所や浄水施設を含む民間インフラへの攻撃に加え、クウェートなど地域各地の発電所や浄水施設への攻撃についても懸念している」と述べました。
ドゥジャリク報道官によりますと、グテーレス事務総長は「このような攻撃は容認できず、直ちに停止されなければならない」と強調しています。
そのうえで、「この紛争に軍事的な解決策はない」と改めて訴え、平和的で恒久的な解決に向けて外交努力を強化するよう呼びかけました。
また、当事者間で結ばれる合意には、ホルムズ海峡とその周辺における国際航行の権利と自由を完全に回復することが盛り込まれるべきだと述べました。


















