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米軍、イラン国内の複数の標的を新たに攻撃
アメリカ中央軍は、イランの軍事監視インフラ、通信システム、防空拠点、無人機施設を標的に攻撃を行ったと発表しました。
米軍、イラン国内の複数の標的を新たに攻撃
民間タンカーへの攻撃を受け、イランへの新たな攻撃を実施する米国(資料写真) / Reuters

アメリカ中央軍(CENTCOM)は、イランがホルムズ海峡付近で商船を攻撃したことを受け、アメリカ軍がイラン国内の複数の標的を再び攻撃したと発表しました。

CENTCOMは27日土曜日の声明で、これらの攻撃はアメリカ大統領の指示により6月27日に実施されたと明らかにしました。

声明によりますと、イラン軍はパナマ船籍のタンカー「キク」に対し、自爆型無人機を使って攻撃を行いました。原油200万バレル以上を積載したこのタンカーは、ホルムズ海峡付近を航行中の27日午前4時30分(米東部時間)に攻撃を受けたということです。

CENTCOMは、「アメリカ軍は、イランによる商船への継続的な攻撃に直接対応する形で作戦を実施した」と説明しました。

アメリカ軍機は、イランの軍事監視インフラ、通信システム、防空拠点、無人機の保管施設、さらに機雷敷設能力を標的にしたとしています。

また、商船のホルムズ海峡の航行は現在も続いており、アメリカ軍は「警戒態勢を維持し、即応可能な状態にある」と強調しました。

イラン南部で爆発音

イラン国営テレビは28日未明、同国南部のシリクで複数の爆発音が聞こえたと報じました。

軍関係者の話として、一部の弾薬がタフロウイ村の通信塔に着弾したと伝えています。

また、イランのファルス通信は、南部のケシュム島にあるミシン村でも爆発音が確認されたと報じました。

現時点で、死傷者の有無は明らかになっていません。