ウクライナのゼレンスキー大統領は、英国やフランスから核兵器の提供を受けたことはないと述べる一方、そのような提案があれば「喜んで」受け入れる考えを示しました。
ゼレンスキー大統領は、英国やフランス経由でウクライナが「核兵器を入手しようとしている」とするロシア側の主張について問われ、ウクライナの複数のメディア(RBCウクライナ通信など)が共有したスカイニュースのインタビューで、「喜んで受け入れます。しかし、そのような提案はありませんでした。ですが、喜んで受け入れます」と述べました。
ゼレンスキー大統領は金曜日、そのような事態が起きる可能性について問われ、「いいえ、そのようなことは起きていません」と述べました。
これに先立ち、今週初めにはロシア対外情報庁が、英国とフランスがキエフに核爆弾を提供するため積極的に動いていると非難していました。
同庁は、英国とフランスが、ウクライナが核兵器を保有すれば、火曜日に5年目に入った戦争の終結に向けて、より有利な条件を確保できると考えていると主張しました。
ゼレンスキー大統領は、キエフでノルウェーのヨーナス・ガール・ストーレ首相と共に開いた記者会見で、ロシア側の非難を一蹴し、米国仲介の和平協議を前にした圧力戦術だと断言しました。
平和への取り組みは続く
ゼレンスキー大統領は最近、モスクワとキエフ間の戦争が始まってから4周年を迎え、ウクライナで「平和と正義を確保するために全力を尽くす」と誓いました。
大統領は声明で、「4周年は、私たちの抵抗と、ウクライナがこれまで歩んできた戦いの道のりを示しています。その言葉の裏には、数百万人の国民の勇気、並外れた努力、忍耐、そして2月24日以降の長く険しい道のりが込められています」と述べました。
ウクライナとロシアの和平交渉は、米国による強力な仲介の下で続いているものの、大きな進展は見られていません。
ジュネーブで行われた米国とウクライナの二国間協議では、戦後復興、安全保障の保証、経済支援などが議題となりました。次回のロシアを交えた三国間協議は3月初めにアブダビで行われる見通しです。

















