トルコ政府は18日の月曜日、ガザへ人道支援物資を運んでいた「グローバル・スムード船団」に対するイスラエルの国際水域での介入を非難し、「新たな海賊行為」だと批判しました。
トルコ外務省の声明によりますと、イスラエル軍はガザへ向かう人道支援船団に介入したということです。
声明では、「ガザへ人道支援を届けるために編成されたグローバル・スムード船団に対し、国際水域でイスラエル軍が行った介入を、新たな海賊行為として非難する」とされています。
また、船団にはおよそ40か国の国民が参加しているとしたうえで、イスラエルによる「攻撃と威嚇の政策」が、パレスチナの人々との国際的連帯を妨げることはできないと強調しました。
さらにトルコ外務省は、イスラエルに対し介入を直ちに停止し、拘束した活動家を無条件で釈放するよう呼びかけました。
加えて、トルコ当局は船団に参加しているトルコ国民の安全な帰国に向け必要な対応を進めており、関係各国と連携しながら状況を注視していると明らかにしました。
イスラエル軍は18日の月曜日、ガザへ向かっていたグローバル・スムード人道支援船団に対し、国際水域で攻撃を行いました。船団側のライブ配信では、イスラエル海軍が船舶を一隻ずつ停止させる様子が確認されました。
イスラエル紙「イェディオト・アハロノト」は、拘束された活動家が、アシュドッド港へ移送される前に、「浮かぶ監獄」と呼ばれる海軍艦艇へ移されたと報じました。
一方、グローバル・スムード船団は声明で、ガザへの人道支援任務に対する「安全な航行」を求めるとともに、イスラエルが「違法な海賊行為」を行っていると非難しました。
声明では、「イスラエル軍は、軍艦によって船団を停止させる中、国際水域で白昼堂々と我々の最初の船舶を攻撃した」と述べました。
さらに、「我々の合法的かつ非暴力による人道支援活動に対し、安全な通行を求める」と訴えました。








