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ロシアのラブロフ外相:米国は「ノルドストリーム」ガスの支配を狙っている
ロシアの最高外交責任者は、アメリカが「ノルドストリーム」パイプラインを掌握することで、世界のエネルギー分野で主導権を握ろうとしていると主張しました。
ロシアのラブロフ外相:米国は「ノルドストリーム」ガスの支配を狙っている
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、イランとベネズエラへの米国の関与をエネルギー市場における目標の例として挙げた。[資料写真] / Reuters
12時間前

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、アメリカが2022年9月の謎の爆発で損傷したバルト海のノルドストリーム天然ガスパイプラインの支配を狙っていると述べました。

3年以上前にパイプラインを破壊した爆発により、ロシアからヨーロッパへのガス供給は、すでに大幅に減少していたものの、さらに大きく制限され、欧州のエネルギー供給は逼迫しました。

ロシアと西側諸国はいずれも、この事件を破壊工作だとしていますが、誰が関与したのかについては長年にわたり調査が続いています。

ラブロフ外相は26日の木曜日、フランス・テレビのインタビューで、アメリカが世界のエネルギー市場を支配しようとしていると批判し、その例としてベネズエラやイランを挙げました。

ロシア外務省が公表したインタビュー記録によりますと、ラブロフ外相は「アメリカは現在、ノルドストリーム・パイプラインの掌握も望んでいる」と述べました。

ただし、この主張に関する具体的な説明は示されませんでした。

なお、ウォール・ストリート・ジャーナルは2024年、アメリカ人投資家スティーブン・P・リンチ氏が、2本のうち1本が無傷で残るノルドストリーム2の買収を検討していると報じています。