トルコ・イタリア無人機・共同事業、初の生産目標に接近
バイカル社-レオナルド社による合弁事業で製造される最初の無人航空機は、4月までに完成する見込みです。 両社の幹部は、プロジェクトが迅速に進展していること、そして両社間の統合が順調かつ強固に進んでいることを強調しています。
トルコ・イタリア無人機・共同事業、初の生産目標に接近
イタリアのレオナルド社ロンキ・デイ・レジョナーリ施設で、初の中型UAVが完成予定。[写真:アナドル無人機空母上のバイラクタルTB3] / AA
12時間前

関係者は25日の水曜日、トルコのバイカル社とイタリアのレオナルド社の提携により開発された初の中型無人航空機(UAV)の生産が、4月までに完了する見込みだと明らかにしました。

レオナルド社のロベルト・チンゴラーニCEOは、2025年度の財務結果を発表する投資家・報道向け説明会で、同社がUAV分野で「著しい勢い」を獲得していると述べ、トルコのドローンメーカーのバイカル社との緊密な協力関係を強調しました。

両社は新技術の統合に向けて日々取り組んでおり、今後数週間以内に公表予定の更新版戦略計画の中で、さらに詳細が示されると説明しました。

進捗の速さについてチンゴラーニCEOは、わずか8か月で重要な成果を上げたと述べました。また、北イタリアのロンキ・デイ・レジョナーリにあるレオナルドの施設で、初の中型UAVの組立・生産が4月までに完了する予定であることを明らかにしました。

このプログラムは、固定翼機および回転翼機を含む幅広いプラットフォームを対象としています。

量産と販売は数百機規模に達する見込みですが、その前に機体は約1年間の試験およびデモンストレーション段階を経る予定です。今後数か月のうちに、特殊条件下での着陸や協調スウォーム(群制御)運用などの能力を実証するとみられています。

さらにチンゴラーニCEOは、多国間防衛プロジェクトであるグローバル・コンバット・エア・プログラム(GCAP)に関連する進展を受けて、このUAV事業の前進がレオナルドの電子機器部門にも大きな影響を与えるとの見通しを示しました。

チンゴラーニCEOはまた、投資は計画通りに進んでおり、UAVプログラムは現在、スケジュールをやや前倒しで進行していると付け加えました。