アラブ首長国連邦(UAE)は、米国・イスラエルによるイランへの攻撃中にネタニヤフ首相がUAEを秘密裏に訪問したとするイスラエル首相府の発表を否定しました。
UAE外務省は声明で、ネタニヤフ首相のUAE訪問やイスラエル軍事代表団のUAE領内での受け入れに関する報道を否定しました。
外務省はUAEとイスラエルの関係はアブラハム合意の枠組みの中で「公開されており周知のことだ」とし、「秘密や隠された取り決めに基づくものではない」と強調しました。
さらに、UAE当局が公式に発表しない限り、非公表の訪問に関するいかなる主張も「根拠がない」と断じました。
相反する声明
ネタニヤフ首相府は、この訪問がイスラエル軍の「ライオンの咆哮作戦」中に実施され、両国関係における「歴史的な突破口」をもたらしたと発表しました。
この発表に先立ち、マイク・ハッカビー駐イスラエル米大使が、イスラエルは戦争中にUAEにアイアンドームシステムを展開したと明らかにしていました。
今回の紛争では、イランは他のいかなる国よりもUAEを集中的に標的とし、紛争は2月の米国・イスラエルによる攻撃を契機に勃発しました。
先月の停戦後もUAEはイランによる複数のミサイルおよびドローン攻撃を受けたと報告しています。
豊富な石油資源を持つ同国は米国の主要同盟国であり、トランプ大統領の第1次政権時代の2020年にアブラハム合意に署名しました。
情報源:TRT World & Agencies










