『カトマンズ・ポスト』が28日の金曜日に発表したデータによると、ネパールで発生した壊滅的な洪水による死者は469人に増えました。
中国当局も、南西部のチベット自治区で3人が死亡したと発表し、死者は合わせて472人となりました。
ネパール観光局によると、27日の木曜日夜の時点で、外国人を含む667人が行方不明となっています。一方、中国当局は、チベットで外国人260人を含む550人以上が行方不明になっているとしています。
26日の水曜日未明、ネパール北部と中部を襲った洪水と土砂崩れは、ボテコシ川とトリシュリ川沿いの集落を直撃し、多くの人や住宅が流されました。洪水によって住宅や橋、道路などのインフラも大きな被害を受け、多くの住民や旅行者が孤立しています。
ネパール軍や警察などによる捜索・救助活動が続いており、孤立した地域にはヘリコプターを投入して生存者の救助や避難を進めています。地上の救助隊も川沿いや下流の集落で捜索を続けています。
ネパール観光局は、洪水発生時にラスワ、ヌワコット、ダディンの各地域に滞在していたり、通過したりしていた観光客や旅行者の安否確認を進めています。
被災地では交通網などのインフラが深刻な被害を受け、救助活動が難航しています。当局は各地から寄せられる行方不明者や死者の情報を集約しており、被害の全容は依然として明らかになっていません。





















