ロシアの攻勢から4年目を迎えた火曜日、NATO事務総長マルク・ルッテ氏は、ウクライナがロシアに勝利するには、西側同盟国が「軍事・財政・人道支援」を強化する必要があると警告しました。
同氏はNATO本部での式典で、「この支援は不可欠です。約束だけでは戦争は終わらない。ウクライナはより多くの支援を必要としています」と述べました。
さらに、「ウクライナは流血が止まるまで、今日も明日も弾薬を必要としている」と強調しました。
NATO同盟駐在ウクライナ大使アリョーナ・ゲトマンチュク氏と並んで立ったルッテ氏は、西側の支援は「不可欠」であり、ウクライナが「空からのロシアの脅威から自国を防衛し、前線を維持する」ために必要だと述べました。
ゲトマンチュク氏は、NATO加盟32カ国の外交官や軍関係者に対し、「追加の防空システム1基、弾薬1回、迎撃ミサイル1発が命を救うだけでなく、交渉の場でのウクライナの立場を強化する」と語りました。
いわゆるキエフ支援の「意思ある連合」が火曜日に戦争開始から4年を迎える会合を開くにあたり、ルッテ氏は「持続的な」平和の条件を改めて強調しました。
ルッテ氏は、「戦闘が最終的に終わった際には、ウクライナが抑止・防衛できる強力な軍事力を保持し、欧州、カナダ、米国などのパートナー国による実効的な安全保障が伴わなければならない」と述べました。
同氏はまた、「ウクライナに真の平和がなければ、ヨーロッパにおける真の平和も実現しない」と指摘し、「ウクライナにとって厳しい冬ではあったが、希望と支援はすぐ手の届くところにある」と述べました。
一方、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、欧州連合に対し、自国の加盟に向けた明確な時期を示すよう呼びかけました。
ゼレンスキー氏は火曜日、欧州議会へのビデオ演説で、「EU加盟の明確な日程を示してもらうことが私たちにとって重要だ」と述べました。
同氏はさらに、「その保証がなければ、プーチン大統領は欧州やあなた方を分断することで、ウクライナの加盟を何十年も阻む手段を見つけるだろう」と警告しました。










