ロンドン・ウェストミンスターの国会広場にあるウィンストン・チャーチル像が、一晩のうちに「シオニスト戦争犯罪人」と落書きされました。
38歳の男が「人種差別を伴う器物損壊」の疑いで逮捕され、現在も拘留中です。
また、ブロンズ像には赤いペンキで「ジェノサイドを止めろ」「パレスチナに自由を」と書かれ、「Never again is Now」「Globalise the Intifada」といった落書きも確認されました。
オランダの団体「Free the Filton 24」は金曜日の朝、この行為の責任を主張しました。団体はインスタグラムに動画を投稿し、赤い作業服を着て背中に「パレスチナ・アクションを支持します」と書かれた男性が像に落書きしている様子を映していると伝えています。
オラックス・アウトィス氏は、自身がオランダ人で同団体の一員であると述べ、像に落書きした人物は自分であると主張しています。
「ひどい人権侵害」
アウトィス氏は自身のインスタグラムでの声明で、像に落書きした理由について「民衆の声に耳を傾けず、植民者が支配する国で起きているひどい人権侵害に注目を集めるためです」と述べています。
さらに同氏は、「現イギリス政府はハーグの国際司法裁判所に召喚されるべきであり、私はハーグの代表として彼らに責任を取らせるためここにいる」と付け加えました。
チャーチル像を標的に選んだ理由について、アウトィス氏は次のように述べています。
「率直に言えば、もし誰かが完全に正気でない状態でキア・スターマー氏やイヴェット・クーパー氏の像を建立するようなことがあれば、私は喜んでその像を破壊します。
チャーチルは同じ政治腐敗の象徴にすぎません。」
「Free the Filton 24」は、自らを、2024年にイスラエルの防衛企業エルビット・システムズの英国拠点への侵入で起訴された24人のパレスチナ・アクション活動家の「家族と友人」のグループだと位置付けています。












