ガザ戦争
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ガザ支援船団に参加していたトルコ人20人、イスラエルに拘束される
イスラエル軍は、クレタ島沖の国際水域でグローバル・スムード船団を停止させた後、170人以上の活動家を拘束しました。
ガザ支援船団に参加していたトルコ人20人、イスラエルに拘束される
2026年4月30日、ギリシャ沖でイスラエル軍に拿捕される船団の乗組員を捉えたCCTV映像。 / Reuters

ガザへ向かっていたグローバル・スムード船団について、トルコ代表団は30日の木曜日、アナドル通信に対し、イスラエル軍がガザから600海里以上離れた、ギリシャ領海の数マイル沖の国際水域で船団を停止させ、トルコ人20人を拘束したと明らかにしました。

代表団によりますと、イスラエル軍は昨日の水曜日深夜、クレタ島沖で船団を包囲し、船内に突入して170人以上の活動家を拘束しました。

また、イスラエル海軍は、ガザに対する長年の封鎖を破ろうとした船団の船舶を水曜日深夜に停止させました。

さらに、イスラエル軍はクレタ島近海の国際水域で船団を包囲し、通信を遮断したうえで21隻を拿捕したとされます。一方で、17隻は逃れてギリシャ領海に入ることに成功したと伝えられています。

この船団は、ガザへの人道支援物資を運び、海上から人道回廊を開くことで封鎖の打破を目指していました。

今回の動きは、イスラエルが各国から約1000人の活動家を乗せた約100隻の船団の阻止に向けて準備していると、ヘブライ語メディアが報じてから数時間後に起きました。

イスラエルは2007年以降、ガザへの封鎖を続けており、約240万人のパレスチナ人のうち150万人が、戦闘に伴う住宅の破壊によって住む場所を失っています。