トルコ
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エルドアン大統領「トルコの防衛産業は全面的な変革を遂げている」
エルドアン大統領は、トルコは友好国や同盟国から要請があれば、それらの国々の防衛上のニーズにも対応していると述べました。
エルドアン大統領「トルコの防衛産業は全面的な変革を遂げている」
エルドアン大統領「トルコの防衛産業は全面的な変革を遂げている」 / AA

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、同国の防衛産業が着実に成果を上げており、「全面的な変革を遂げている」と述べました。

南東部シャンルウルファで開催された「TEKNOFEST Güneydoğu」で演説したエルドアン大統領は、トルコの防衛産業における進歩を強調し、これまでの成果をさらに発展させていく考えを示しました。

エルドアン大統領は、「トルコは防衛産業で成果を上げ続けています。この分野で全面的な革命を成し遂げつつあります」と述べ、国防産業庁の調整の下、4,500社を超える企業と10万人以上の従業員が、航空、陸上、海洋、宇宙の各分野でプロジェクトに取り組んでいると説明しました。

また、国内の技術と資源を活用して開発された防衛製品やソフトウェア、各種装備などが、トルコ軍や治安機関に導入されていると述べました。さらに、友好国や同盟国から要請があれば、それらの国々の防衛上のニーズにも対応していると明らかにしました。

エルドアン大統領は、友好国の防衛力が強化されることは、トルコ自身の国力の向上にもつながるとの考えを示し、新たな記録の達成や、競争力と付加価値の高い製品・プラットフォームの開発を通じて、防衛産業における地位をさらに強化していく方針を示しました。

かつて防衛産業の80%を海外に依存していたトルコが、現在では世界第11位の防衛産業輸出国になったことも強調しました。

輸出実績については、8月だけで防衛・航空宇宙関連製品の輸出額が5億1,140万ドルに達したと説明しました。また、1月から8月までの輸出額は、前年同期比16.2%増の63億ドルに上ったと述べました。

エルドアン大統領は、今後も新たな輸出記録を打ち立てるとともに、競争力と付加価値の高い新たなプラットフォームを開発し、防衛産業の成果をさらに発展させていくと強調しました。

一方、TEKNOFESTが数千年にわたる科学、文化、文明の遺産を持つシャンルウルファで開催されることについても、大きな意義があると述べました。

シャンルウルファは、医学、数学、天文学、幾何学、物理学、哲学などの分野で重要な人物を輩出してきたとし、科学者のバッターニー、シナン・ビン・サービト、イブン・ワーシフ・アルハッラーニー、ユヌス・アルハッラーニーらの名前を挙げたほか、世界的な考古学遺跡であるギョベクリテペにも言及しました。