若手独立工業・実業家協会若手部会(MÜSİAD)が2年に1度開催する国際若手実業家会議は、「Future: Today(未来:今日)」をテーマに開幕しました。
開会挨拶は、大統領府投資・金融局長のダールオール氏、MÜSİADのブルハン・オズデミル会長、若手MÜSİADのマースム・ウスタ会長、国際若手実業家会の執行委員長のオメル・ファルク・チェリキ氏が行いました。
ダールオール氏は、不確実性の高い環境の中で事業を行い、進むべき道を見いだし、歩み続けることは誰にでもできることではないと指摘し、「ここにはリーダーシップを発揮できる人物が必要だ。不確実性の中で前に進む勇気を持っているのは誰でだろうか。最も重要なのは起業家だ。起業家という言葉を、単にビジネスパーソンとして捉えるべきではなく、エルドアン大統領は、政治や外交の分野において、私にとって最大の起業家の模範だ」と述べました。
ブラク・ダールオール氏は、起業家は残念ながら社会の中で多く存在するタイプではないと述べ、そのため優れた起業家は最も貴重な資産の一つであると強調しました。
またダールオール氏は、この起業の歩み全体を通じて、国家があらゆる手段と政策をもって起業家を支援していると指摘し、「現在、この会場には国際的な来賓の方々もいらっしゃる。昨年、つまり2025年だけで、この国では初期段階のテクノロジー系スタートアップに対して約7億ドルの投資が行われた」と述べました。
独立工業・実業家協会のブルハン・オズデミル会長は、サプライチェーンが分断され、力の均衡が入れ替わっていると語りました。
オズデミル会長は、若手実業家の役割は単に会社を設立することではなく、新たな社会モデルや新しい社会の在り方を構築することであると強調しました。
また、かつては勇気とはリスクを取ることだったと述べたうえで、「今日における勇気とは、倫理を守り続けること、短期的な利益に『ノー』と言えること、そしてより公正な秩序、より公正なシステムのために、既存のシステムの中で挑戦し続けることだ」と語りました。
若手MÜSİADのウスタ会長は、ビジネスの世界で真の違いを生み出すのは、最もよく「聴く」ものだと述べました。
ウスタ会長は、効果的に聴く人は顧客が言葉にしていないことを理解し、パートナーのためらいに気づき、チームが沈黙している場面で本当の問題を見抜くと述べました。また、「聴く」という規律はリーダーシップの筋肉であり、使わなければ衰え、使えば使うほど強くなると語りました。
また、新世代は驚くほど才能に恵まれており、学習が早く、勇気があり、自信にも満ちているとしながらも、現場で最も頻繁に見られる欠点は「忍耐力の不足」だと指摘しました。
















