トルコ共和国のジェヴデト・ユルマズ副大統領は、トルコと北キプロス・トルコ共和国が協力関係を今後も発展させていくとし、3月末までに新たな経済協定を締結する予定だと述べました。
12日の木曜日にアンカラで北キプロス・トルコ共和国のウナル・ウステル首相と会談した後、報道陣に対して語ったユルマズ副大統領は、協議は有意義だったと評価し、新たな経済・財政協力の枠組みについて作業が継続していると明らかにしました。
ユルマズ副大統領は、我々の目的は明確だとし、北キプロス・トルコ共和国を、より繁栄し、より強い未来へと導くことだと述べました。
また、トルコと北キプロス・トルコ共和国の関係は「二国間の通常の関係ではない」と強調し、保証国としてトルコが今後も北キプロス・トルコ共和国の側に立ち続けると語りました。
さらに、現行の協力議定書は効果的に実施されており、双方は3月末までに新たな協定に関する交渉を完了することを目指していると述べました。
キプロス問題については、いかなる解決策も「島の現実」「二つの国家と二つの民族」、そして主権の平等という原則に基づく必要があると指摘しました。
ユルマズ副大統領は、「北キプロス・トルコ共和国とトルコ共和国は、永遠に協力の精神のもとで歩み続ける。地域でどのような策謀が企てられようとも、この地域の現実がそれらの罠を打ち砕くだろう」と付け加えました。
会談後に発言した北キプロス・トルコ共和国のウナル・ウステル首相も、ギリシャ、イスラエル、南キプロス・ギリシャ系政権の間で締結された防衛協定に言及し、最近の地域情勢について述べました。
ウステル首相は、これら三者が防衛協定を結んだ後、軍拡競争に入り、新たな防衛装備を誇示するためにメディアで演出を続けていると批判しました。
また、キプロス・トルコ人は決して孤立していないと強調し、トルコ共和国が祖国としてKKTCの側に立っていると述べました。
ウステル首相は、三国間の防衛協力に言及し、「彼らが何をしようとも問題ない。その時が来れば、私たちも同等の強さと方法で対応することになる」と述べました。
ウステル首相は最後に、島には二つの民族と二つの国家が存在するという立場を改めて示し、いかなる解決策もこの現実を反映しなければならないと強調しました。
















