トルコ共和国のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と、アメリカのドナルド・トランプ大統領は、二国間関係および地域・国際問題について協議するため、電話会談を行いました。会談に関する発表は、トルコ大統領府通信局が行いました。
エルドアン大統領はトランプ大統領に対し、トルコがシリアにおける情勢の推移を「注意深く」見守っていること、またシリアの統一、結束、領土の一体性がアンカラにとって「重要」だと伝えました。
両首脳はまた、テロ組織ダーイッシュとの闘いおよび、シリアの刑務所に収容されているテロ組織ダーイッシュ構成員の状況についても意見交換を行いました。
エルドアン大統領は、「テロのない、あらゆる分野で発展する平和なシリアが、地域の安定に寄与する」と強調しました。
ガザの平和実現に向け、米国と連携
エルドアン大統領はガザ問題にも言及し、地域における平和の確立に向けた取り組みが継続していると述べたうえで、この問題についてトルコは今後もアメリカと連携して行動していく考えを示しました。
またエルドアン大統領は、トランプ大統領からガザ平和評議会への招待を受けたことに対し、謝意を伝えました。
トランプ大統領は20日の火曜日の発言で、「とても大切にしている」エルドアン大統領と「非常に重要な」電話会談を行う予定だと述べていました。
ホワイトハウスは先週の金曜日、イスラエルによるガザでのジェノサイドを恒久的に終結させ、地域の再建を目指すトランプ大統領の20項目からなる計画の実行において、「極めて重要な役割」を果たすとされるガザ平和評議会が設立されたと発表しました。同評議会は、戦略的な監督、国際的な資源の動員、そしてガザが紛争状態から平和と復興の段階へ移行する過程における説明責任の確保を目的としています。
さらにアメリカは、トランプ大統領の「ガザ紛争終結に向けた包括的計画」の第2段階を実施するため、ガザ統治国家委員会、創設的執行委員会、ならびに移行枠組みを支援するガザ執行委員会を設立しました。
トランプ大統領は、トルコ共和国のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領を含む複数の国家元首および政府首脳を、この評議会への参加に招待しています。












