2025年12月22日
北朝鮮は、ウクライナ戦争中に地雷除去任務を完了してロシア西部クルスク地域から帰還した部隊の歓迎式典を金曜に開催したと、国営メディアが土曜に報じました。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩指導者は平壌で行われた式典で兵士たちを歓迎し、派遣中に死亡した9名の隊員に敬意を表しました。
平壌は、戦闘中にウクライナ軍が敷設した地雷の除去を支援するため、8月に約1,000名の工兵部隊をロシアのクルスクへ派遣しました。
この派遣は、ロシアの戦争努力を支援するために北朝鮮の戦闘部隊約1万5,000名が以前に派遣されたことに続くものだと、韓国の情報当局が伝えています。
同当局は、平壌がこの戦争で2,000名の兵士を失ったと主張しています。
「英雄的行動と専門性」
金正恩氏は長時間にわたる演説で、ほとんどの部隊が無事帰還したことに安堵の意を示す一方で、9名の戦死を「胸が痛む」と表現しました。
また、部隊の「英雄的行動と専門性」を称賛し、兵士たちは一歩ごとに危険が伴う「過酷な戦闘環境」の中で任務を遂行したと述べました。
金正恩氏は、工兵部隊が広大な地雷汚染地域を3か月未満で安全区域に変えたと述べ、この成果は個人の功績ではなく、集団の規律と団結によるものだと評価しました。
さらに、兵士たちの思想的な献身、仲間との連帯感、そして命の危険がある状況で仲間を優先する姿勢を強調しました。
情報源:TRT World and Agencies











