2026年1月5日
アイルランドのマイケル・マーティン首相は月曜日、北京で中国の習近平国家主席との会談で「開かれた貿易」を訴えました。首相は世界第2位の経済大国である中国との経済関係強化を目的に、5日間の日程で訪中しています。
2012年以来、アイルランド首相として初めての訪中となるマーティン氏の訪問は、アイルランドが7月に議長国を務める欧州連合(EU)と中国間の貿易摩擦が背景にあります。
マーティン首相は北京・人民大会堂での習主席との会談で、「私たちは開かれた貿易、開かれた関係を信じています。特に貿易関係においては、開かれた貿易に向けて努力することが基本だと考えています」と述べました。
また、「私たちは皆、程度の差はあれ互いに依存しています。この精神を将来にわたって維持できれば、両国関係は今後も成長し、強化されるでしょう」と語りました。
習近平国家主席は、両国間の貿易と投資の拡大を歓迎し、両国関係の「長期的かつ安定的な発展」を求めました。
また、中国は「アイルランドとの戦略的意思疎通を強化し、政治的相互信頼を深め、実務協力を拡大することで、中国と欧州の関係に弾みをつけたい」と述べました。
マーティン首相は、この後、中国の李克強首相とも会談する予定で、その後、経済・金融の中心地である上海を訪問します。
ダブリンによると、中国はアイルランドにとってアジア最大の貿易相手国であり、世界全体では第5位の位置にあります。
アイルランドから中国への主な輸出品には、医療機器、医薬品、コンピューターサービス、農産物などがあります。
情報源:AFP
















